Satoshi? SHA-256に書き残していたと思われる2025年10月に向けたメッセージ。その過程のアイデアから、ふと湧き出た「耐量子暗号論的ハッシュ関数 SORA2」の開発に成功です。

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結局のところ、すべてはハッシュの開発に行き着きます。

ホワイトペーパーに思い切って書いた通り、量子耐性を持つ暗号論的ハッシュ関数を開発するには量子コンピュータが必要です。 その理由は、古典コンピュータでは、ハッシュ出力の一様性を検証することが不可能なのです。 そこがPQCとは異なる点です。PQCは式の構造で量子耐性ですが……、ハッシュ関数は雪崩効果なので、別の構造なのです。

量子耐性とは、まさに鶏が先か卵が先かの状況です。まずはそこから手を打つ必要があり、それこそが、SATOSHI-IS-SHA256(SS256)の役割です。